学校概要
教育目標・特色
校訓
進取:
勇気をもって、積極的に新しいことに挑戦しようとする気概を育む。
錬磨:
文武兼備を目指して、常に心身を鍛え磨き、実践に励み、高い知性と健全な身体を培い、強固な意志とたくましい実践力を養う。
礼節:
礼儀を尊び、節度を重んじ、尊敬される品性と態度を培う。
目指す学校像
1.校訓「進取・錬磨・礼節」の具現化に向け、それぞれのコースの特徴を遺憾なく発揮する魅力あふれる学校を目指す。
2.「Never Stop Challenging」のスローガンのもと、文武兼備を誇れる学校を目指す。
3.人権意識を持ち、生徒が安心・安全な学校生活を送ることができる学校を目指す。
2.「Never Stop Challenging」のスローガンのもと、文武兼備を誇れる学校を目指す。
3.人権意識を持ち、生徒が安心・安全な学校生活を送ることができる学校を目指す。
教育目標
1
【基礎学力の向上】
基礎基本の学力を徹底して習得させるとともに英語検定・漢字検定等を活用し目標を持たせながら学力向上を図る。
基礎基本の学力を徹底して習得させるとともに英語検定・漢字検定等を活用し目標を持たせながら学力向上を図る。
2
【グローバル教育の推進】
生徒の希望に応じた短期・長期留学も視野に入れ、近隣大学やJICA等と連携しながらグローバル化に対応した教育活動を進める。
生徒の希望に応じた短期・長期留学も視野に入れ、近隣大学やJICA等と連携しながらグローバル化に対応した教育活動を進める。
3
【食育・健康教育の推進】
保健や家庭科の授業に加え、栄養・食育の専門家による講演、薬物教育などを通して、生徒の体力・免疫力向上に対する意識を高める。
保健や家庭科の授業に加え、栄養・食育の専門家による講演、薬物教育などを通して、生徒の体力・免疫力向上に対する意識を高める。
4
【18歳成人としての自立支援】
法改正を踏まえ、権利とともに責任と義務を自覚させ、全ての教育活動を通じて生徒の自立を支援する。
法改正を踏まえ、権利とともに責任と義務を自覚させ、全ての教育活動を通じて生徒の自立を支援する。
5
【地域貢献活動の推進】
学園創立の地である元町はじめ地域に支えられていることを自覚させ、地域行事への協力、ボランティア活動等地域へ貢献する活動を推進する。
学園創立の地である元町はじめ地域に支えられていることを自覚させ、地域行事への協力、ボランティア活動等地域へ貢献する活動を推進する。
POINT 1.
真の学力の定着
一人ひとりに合ったわかりやすい授業なので集中でき、楽しく取り組めます。
楽しいから意欲的に学習でき、基礎から学ぶことで勉強のやりがいを知り、
苦手意識がなくなります。
楽しいから意欲的に学習でき、基礎から学ぶことで勉強のやりがいを知り、
苦手意識がなくなります。
POINT 2.
文武兼備
神港学園では「文武兼備」を揚げ、勉強と部活の両立を目指しています。
部活動で培われた集中力や持続力は勉強でも活かされ、勉強と部活の
両立があるからこそ、互いを高めていけます。
部活動で培われた集中力や持続力は勉強でも活かされ、勉強と部活の
両立があるからこそ、互いを高めていけます。
POINT 3.
人間力を磨く
各コース同士が刺激を受けあいながら物事に対する取り組みや考え方が
高まります。相手に対する尊敬や賞賛、礼儀作法なども身につけていきな
がらボランティア精神も養っていきます。
高まります。相手に対する尊敬や賞賛、礼儀作法なども身につけていきな
がらボランティア精神も養っていきます。
POINT 4.
チャレンジ精神
神港学園では何よりもまず、自主性を大切にしています。昨日の自分
から一歩進んでいくために何をすべきか?を真剣に考え挑戦していく。
常に前進していく、それが神港学園のスタイルです。
から一歩進んでいくために何をすべきか?を真剣に考え挑戦していく。
常に前進していく、それが神港学園のスタイルです。
NEVER STOP CHALLENGING
〜可能性は無限大〜
本校の教育はますます充実発展していきます。
神港学園高校から未来に向けた1歩を踏み出し、
自らを大きく成長させてください。
神港学園高校から未来に向けた1歩を踏み出し、
自らを大きく成長させてください。
NEVER STOP CHALLENGING
〜可能性は無限大〜
本校の教育はますます充実発展していきます。
神港学園高校から未来に向けた1歩を踏み出し、
自らを大きく成長させてください。
神港学園高校から未来に向けた1歩を踏み出し、
自らを大きく成長させてください。
理事長・校長のあいさつ
神港学園高等学校
理事長
植村 武雄(小泉製麻株式会社取締役会長)
理事長
植村 武雄(小泉製麻株式会社取締役会長)
神港学園は大正14(1925)年に私立神港中学として産声を上げ、令和6(2024)年には創立100周年を迎える伝統校です。
今日までの学園の発展は、初代・大田保太郎理事長、大伴茂校長をはじめ多くの先人の方々の筆舌に尽くせぬご尽力の賜 と感謝しております。
さて、世界は今、経済をはじめさまざまな面でのグローバル化が進み、これからの日本は多様な価値観を持つ人々と共生していかなければなりません。また、人口減少、少子高齢化、地球環境問題などが進行する大きな転換点を迎えています。
さらに、急速に開発が進み社会に浸透しつつある人工知能AIは、ある面では人間の能力を上回るようなことも起こってきています。
科学技術の急速な発展をいかに社会が受け容れ、活用すべきなのかという新たな社会・経済・法規範の問題にも私たちは いま直面しています。
かつて人類が経験したことのないような規模とスピードで社会の変化が進んでいくであろうこれからの時代は、「今の大人 が経験したことのない、将来の変化を予測することが困難な時代」と言われています。
学校教育もすべてが新しい時代に対応できるよう、変わらなくてはならず、こうした時代を生き抜くための人づくりが求めら れています。
このような状況の中、本学園は積極的に教育改革を進めてまいりました。引き続き「勇気をもって、積極的に新しいことに挑 戦しようとする気概を育み、文武兼備を目指して、高い知性と健全な身体を培い、そして、礼儀を尊び、節度を重んじ、尊敬 される品性と態度を養う」ことを旨とした校訓「進取・錬磨・礼節」を掲げ、日々、倦まず弛まず努力を重ねていく所存です。
今後とも変わらぬご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
今日までの学園の発展は、初代・大田保太郎理事長、大伴茂校長をはじめ多くの先人の方々の筆舌に尽くせぬご尽力の賜 と感謝しております。
さて、世界は今、経済をはじめさまざまな面でのグローバル化が進み、これからの日本は多様な価値観を持つ人々と共生していかなければなりません。また、人口減少、少子高齢化、地球環境問題などが進行する大きな転換点を迎えています。
さらに、急速に開発が進み社会に浸透しつつある人工知能AIは、ある面では人間の能力を上回るようなことも起こってきています。
科学技術の急速な発展をいかに社会が受け容れ、活用すべきなのかという新たな社会・経済・法規範の問題にも私たちは いま直面しています。
かつて人類が経験したことのないような規模とスピードで社会の変化が進んでいくであろうこれからの時代は、「今の大人 が経験したことのない、将来の変化を予測することが困難な時代」と言われています。
学校教育もすべてが新しい時代に対応できるよう、変わらなくてはならず、こうした時代を生き抜くための人づくりが求めら れています。
このような状況の中、本学園は積極的に教育改革を進めてまいりました。引き続き「勇気をもって、積極的に新しいことに挑 戦しようとする気概を育み、文武兼備を目指して、高い知性と健全な身体を培い、そして、礼儀を尊び、節度を重んじ、尊敬 される品性と態度を養う」ことを旨とした校訓「進取・錬磨・礼節」を掲げ、日々、倦まず弛まず努力を重ねていく所存です。
今後とも変わらぬご支援とご理解を賜りますようお願い申し上げます。
神港学園高等学校
校長
中野 憲二
校長
中野 憲二
NEVER STOP CHALLENGING~可能性は無限大~
本学園は2024年(令和6年)に100周年を迎えました。受け継がれてきた歴史と伝統を基礎に、「進取」「錬磨」「礼節」の校訓のもと、未来に向け様々な挑戦・歩みを続けています。
すでに、新コースの設置、男女共学、制服のリニューアルを実施し、引き続き教室等のリノベーションなど教育環境の整備を進めているところです。
4つのコースを設置し、すべての生徒が夢や目標に向かって学習できるようカリキュラムを工夫し、Wi-Fi環境やICT機器も整備しiPadを活用した個別最適な学習、学力向上を目指した授業改善、探究活動も進めています。
コースの特色に応じて、トレーニングや栄養の専門家などを招いた授業、インターンシップやプロフェッショナル研修など、キャリア教育を充実させ支援しています。
毎年約3割の女子生徒が入学するようになり、勉学でも部活動でも学校の活力となり、中学時代の成績では考えられない難関大学に合格したり、部活動では男子に続き女子も団体や個人で全国大会に出場するようになりました。
NEVER STOP CHALLENGING~可能性は無限大~、本校の教育はますます充実発展していきます。
本学園は2024年(令和6年)に100周年を迎えました。受け継がれてきた歴史と伝統を基礎に、「進取」「錬磨」「礼節」の校訓のもと、未来に向け様々な挑戦・歩みを続けています。
すでに、新コースの設置、男女共学、制服のリニューアルを実施し、引き続き教室等のリノベーションなど教育環境の整備を進めているところです。
4つのコースを設置し、すべての生徒が夢や目標に向かって学習できるようカリキュラムを工夫し、Wi-Fi環境やICT機器も整備しiPadを活用した個別最適な学習、学力向上を目指した授業改善、探究活動も進めています。
コースの特色に応じて、トレーニングや栄養の専門家などを招いた授業、インターンシップやプロフェッショナル研修など、キャリア教育を充実させ支援しています。
毎年約3割の女子生徒が入学するようになり、勉学でも部活動でも学校の活力となり、中学時代の成績では考えられない難関大学に合格したり、部活動では男子に続き女子も団体や個人で全国大会に出場するようになりました。
NEVER STOP CHALLENGING~可能性は無限大~、本校の教育はますます充実発展していきます。
校章の由来
旧制神港中学創立(大正14年)の際、
「 扇の港 」 という別名をもつ国際港神戸に
ちなんで、 扇形に 「 中 」 の字をかたどった。
昭和23年、新制高校へ移行の際、
「 神 」 の字を扇形に、
その中央に 「 高 」 の字を
浮き出させたものを制定した。
「 扇の港 」 という別名をもつ国際港神戸に
ちなんで、 扇形に 「 中 」 の字をかたどった。
昭和23年、新制高校へ移行の際、
「 神 」 の字を扇形に、
その中央に 「 高 」 の字を
浮き出させたものを制定した。
校章の由来
旧制神港中学創立(大正14年)の際、
「 扇の港 」 という別名をもつ国際港神戸に
ちなんで、 扇形に 「 中 」 の字をかたどった。
昭和23年、新制高校へ移行の際、
「 神 」 の字を扇形に、
その中央に 「 高 」 の字を
浮き出させたものを制定した。
「 扇の港 」 という別名をもつ国際港神戸に
ちなんで、 扇形に 「 中 」 の字をかたどった。
昭和23年、新制高校へ移行の際、
「 神 」 の字を扇形に、
その中央に 「 高 」 の字を
浮き出させたものを制定した。
プロフィール
国際色豊かな環境に恵まれたこの神戸の地から、夢に向かって果敢に挑もう。
本学園は、兵庫県庁の北側、神戸市のほぼ中央部に位置し、極めて交通至便。
近隣には、観光地である北野、南京町があり、相楽園、諏訪山公園等に囲まれ、都会の中にあって六甲山系の大自然にも恵まれた環境です。
遥か大きな目標に向かって、熱い希望と情熱を胸に進むべき時はいま、勉学にいそしみ、スポーツに打ち込み、クラブ活動に若い情熱を傾けよう。
誠実で頼りがいある先生たち、明るく楽しい快活な多くの先輩が君を待っています。
さあ、歴史と伝統にあふれたこの神戸の丘から、共に大きな夢に挑もう。
本学園は、兵庫県庁の北側、神戸市のほぼ中央部に位置し、極めて交通至便。
近隣には、観光地である北野、南京町があり、相楽園、諏訪山公園等に囲まれ、都会の中にあって六甲山系の大自然にも恵まれた環境です。
遥か大きな目標に向かって、熱い希望と情熱を胸に進むべき時はいま、勉学にいそしみ、スポーツに打ち込み、クラブ活動に若い情熱を傾けよう。
誠実で頼りがいある先生たち、明るく楽しい快活な多くの先輩が君を待っています。
さあ、歴史と伝統にあふれたこの神戸の丘から、共に大きな夢に挑もう。
沿革
自由を尊重する校風のもと 生徒自身が成長を実感できる環境を整えています。
本学園は1925年(大正14年)の設立当初より時代に先駆け、「画一主義の打破」「個性の尊重」を念頭に据えた自由主義教育に果敢に取り組んでまいりました。
創立90周年を迎えた今日においても、この建学の精神・教育方針にはいささかの揺るぎもなく、次代を創造する若い力の真摯な育成に日々邁進しています。
本学園は1925年(大正14年)の設立当初より時代に先駆け、「画一主義の打破」「個性の尊重」を念頭に据えた自由主義教育に果敢に取り組んでまいりました。
創立90周年を迎えた今日においても、この建学の精神・教育方針にはいささかの揺るぎもなく、次代を創造する若い力の真摯な育成に日々邁進しています。
大正14年 | 3月 | 各種学校令による私立神港中学の設立 認可(創設代表者 太田保太郎) |
---|---|---|
4月 | 大伴茂校長(初代)就任 | |
昭和2年 | 1月 | 財団法人神港中学としての組織が成る |
4月 | 神戸区北長狭通4丁目市立神戸第三神港商業 校舎の一部を分教室とし借受 |
|
昭和3年 | 5月 | 中学校令による「神港中学校」の開校 |
昭和4年 | 4月 | 芥川梅治郎校長(第2代)就任 |
昭和5年 | 2月 | 末久喜十郎校長(第3代)就任 |
昭和7年 | 竹馬隼三郎理事長(第2代)就任 | |
昭和7年 | 6月 | 小森慶助校長(第4代)就任 |
昭和8年 | 12月 | 神戸区山本通4丁目旧神戸女学院高等女学校跡の校舎に移転 |
昭和13年 | 7月 | 山本通4丁目108番地の2の旧神戸女学院高等女学校講堂並びに付近の敷地を 買収 |
8月 | 安井清雄校長(第5代)就任 | |
昭和16年 | 西川荘三理事長(第3代)就任 | |
昭和20年 | 4月 | 永田良介理事長(第4代)就任 |
昭和21年 | 2月 | 片瀬孝平校長(第6代)就任 |
昭和23年 | 7月 | 学制改革により兵庫県神港高等学校・神港中学校に改編する |
昭和23年 | 9月 | 竹馬凖之助理事長(第5代)就任 |
12月 | 酒井栄太郎校長(第7代)就任 | |
昭和24年 | 3月 | 兵庫県神港高等学校、第1回卒業式挙行高等学校校旗を制定 |
昭和25年 | 12月 | 学校法人神港学園と改組する |
昭和26年 | 2月 | 校歌制定 |
昭和27年 | 2月 | 隣接建物およびその敷地を買収 |
昭和28年 | 3月 | 神港学園商業高等学校(定時制)の設立認可 |
昭和29年 | 11月 | 創立30周年記念式典挙行 |
昭和30年 | 4月 | 中学校生徒募集停止 |
昭和34年 | 12月 | 南校舎竣工 |
昭和35年 | 3月 | 東校舎竣工 |
昭和38年 | 2月 | 北校舎竣工 |
4月 | 中田光雄校長(第8代)就任 | |
昭和39年 | 3月 | 北校舎4階増築 西側校地1,209㎡を買収 神港学園商業高等学校廃校 |
10月 | 講堂兼体育館竣工 | |
11月 | 創立40周年記念式典挙行 | |
昭和40年 | 8月 | 校庭のアスファルト舗装完成 |
昭和42年 | 3月 | 第2グラウンド用地として兵庫区山田町上谷上に34,610㎡の土地を買収 |
11月 | 大池グラウンド整地(第1期工事) 完了 | |
昭和43年 | 10月 | 大池グラウンド整地(第2期工事) 完了 |
昭和44年 | 9月 | 大池合宿所竣工 |
昭和45年 | 4月 | 本崎淹己校長(第9代)就任 |
昭和47年 | 4月 | 安達平七郎校長(第10代)就任 |
6月 | 創立50周年記念事業としてプール竣工 | |
昭和49年 | 10月 | 創立50周年記念式典挙行 |
昭和50年 | 4月 | 杢谷舜造校長(第11代)就任 |
昭和54年 | 6月 | 図書室拡張 |
昭和56年 | 4月 | 多田健一校長(第12代)就任 |
昭和56年 | 8月 | 大池グラウンドのスタンド・国旗掲揚台完成 |
昭和58年 | 2月 | 創立60周年記念事業として西校舎竣工 |
昭和59年 | 4月 | 学校規模26学級 |
5月 | 創立60周年記念式典挙行 「神港学園神港高等学校」と校名変更 |
|
6月 | 鬼塚喜八郎理事長(第6代)就任 | |
9月 | 大池グラウンド拡張 | |
昭和61年 | 3月 | 食堂移転改築 |
平成3年 | 2月 | 卒業式表彰に金星会賞加わる |
4月 | 西海重雄校長(第13代)就任 | |
平成5年 | 9月 | 第1回海外修学旅行(韓国) |
平成6年 | 2月 | 情報処理教室整備 |
5月 | 創立70周年記念式典挙行 | |
9月 | 第2回海外修学旅行(オーストラリア) | |
平成7年 | 1月 | 阪神・淡路大震災で被災 |
平成8年 | 4月 | 濱名幸雄校長(第14代)就任 |
9月 | 第3回海外修学旅行(オーストラリア) | |
11月 | 大池合宿所移築 | |
平成9年 | 9月 | 第4回海外修学旅行(オーストラリア) 体育大会震災後2年ぶり再開 (大池グラウンド) |
平成11年 | 3月 | 第5回海外修学旅行(カナダ) |
9月 | 第6回海外修学旅行(オーストラリア) | |
平成12年 | 8月 | 体育館改修 |
9月 | 情報処理教室パソコン新機種導入 | |
平成13年 | 1月 | マラソン大会震災後7年ぶり再開 |
3月 | 第7回海外修学旅行(オーストラリア) | |
4月 | 特進コース設置、進路指導室整備 | |
5月 | 校名サインボード新調 | |
平成14年 | 4月 | 学校週5日制の導入 |
8月 | 東校舎空調設備完備 |
平成15年 | 3月 | 第8回海外修学旅行(オーストラリア) |
---|---|---|
4月 | 視聴覚教室整備 | |
平成16年 | 2月 | 豊田稔校長(第15代)就任 |
4月 | 特進コースに男女共学制導入 HP開設 |
|
5月 | 創立80周年記念式典挙行 校舎全館空調設備の完備 |
|
平成17年 | 4月 | 図書室コンピュータシステム導入 |
平成18年 | 8月 | 体育館床改修 食堂内装改修 防犯カメラ設置・機械警備設置 |
12月 | 耐震調査完了 | |
平成19年 | 3月 | 第1回女子生徒卒業 第9回海外修学旅行(オーストラリア) |
8月 | AED設置・防犯カメラ増設 剣道場床改修 |
|
12月 | 植村武雄理事長(第7代)就任 | |
平成20年 | 3月 | 第10回海外修学旅行(オーストラリア) |
8月 | 南校舎耐震改修 | |
12月 | 南校舎塗装 | |
平成21年 | 4月 | 進学コース設置(男女共学制) |
8月 | 西校舎塗装 校内LAN導入 |
|
平成22年 | 3月 | 第11回海外修学旅行(オーストラリア) |
8月 | 北校舎・体育館耐震改修 北校舎塗装改修 |
|
平成23年 | 3月 | 生物教室を普通教室に改装 |
8月 | 化学教室改装 体育館トイレ改修 |
|
12月 | 中庭舗装改修 | |
平成24年 | 3月 | 第12回海外修学旅行(香港・マカオ) 北校舎間切取替 |
8月 |
HPリニューアル |
|
平成25年 | 3月 |
第13回海外修学旅行(バリ島) |
8月 |
消防設備更新 |
|
12月 |
北校舎内塗装 |
|
平成26年 | 1月 |
大池野球場排水工事 |
3月 |
第14回海外修学旅行(シンガポール・マレーシア) |
|
4月 |
増尾禮二校長(第16代)就任 |
|
5月 |
創立90周年記念式典挙行 |
|
平成27年 | 3月 |
第15回海外修学旅行(シンガポール・マレーシア) |
4月 |
副校長職を設置 |
|
5月 |
ICT教育導入 |
|
9月 |
留学生受け入れ |
|
10月 |
ALT招聘 |
|
平成28年 | 3月 |
第16回海外修学旅行(シンガポール・マレーシア) |
4月 |
トップアスリートコース設置(男女共学制) |
|
8月 |
食堂改修 |
|
平成29年 | 3月 |
第17回海外修学旅行(ロサンゼルス) |
4月 |
「神港学園高等学校」と校名変更 |
|
平成30年 | 3月 |
第18回海外修学旅行(ロサンゼルス) |
12月 |
大池サッカー場LED照明導入 |
|
平成31年 | 3月 |
第19回海外修学旅行(ロサンゼルス) |
4月 |
中野憲二校長(第17代)就任 |
|
令和元年 | 8月 |
女子更衣室新設 |
9月 |
情報処理教室ICT機器更新 |
|
10月 |
バスケットゴール更新(電動化) |
|
令和2年 | 4月 | 全コース男女共学化 |
7月 | 体育館他体育施設エアコン設置 | |
12月 | GIGAスクールネットワーク環境設備 | |
令和3年 | 8月 | 全教室にプロジェクター設置 |
令和5年 | 8月 | 教室・音楽教室の床の張り替え |
12月 | 大池グラウンド野球場LED照明に交換 | |
令和6年 | 3月 | 全教室の空調を交換 |
4月 | 全教室の机・椅子更新 | |
5月 | 創立100周年記念式典挙行 |
学校評価
令和5年度 学校評価を終えて
神港学園では学校教育法の改正を契機として、学校評価(以下自己評価の実施・公表、教職員・生徒・保護者の評価・公表)を実施する制度を構築してまいりました。アンケート調査は今回で16回目となります。
学校評価の目的は「各学校が自らの教育活動その他の学校運営について、組織的・継続的な改善を図ること」が学校評価ガイドラインの中に明記されています。本校は「生徒指導」、「学習活動」、「学習指導」、「進路指導」、「資格取得」、「開かれた学校づくり」、「危機管理」、「防災・安全教育」、「人権教育」、「学校生活」、及び「学校運営」の11項目について教職員・生徒・保護者にアンケートを行い、客観性を高める工夫をいたしました。
「進取・錬磨・礼節の校訓を具現化すること」を目指す学校像とし、「基本的生活習慣の確立と家庭学習の定着による基礎学力の向上によって、高等学校としての役割を全うする」ことで、「挨拶ができる」・「基本的生活習慣を身につける」・「基礎学力を身につける」・「進路実現を図る」ことを指導の柱に据え、「社会で活躍する人材の育成」に取り組んできました。
平成26年度より、教員の指導力の向上のため、機会を捉えた校内研修の実施や校外での研修にも積極的に教員を派遣、授業改善にも取り組んでいます。さらには、教職員の自己評価に加え、毎学期末に部・学年・事務・各委員会に対する中間点検を行い、改善点を早期発見し、速やかに対処する方向へ動いています。
今回の学校評価アンケートの集計結果において、コロナ禍があけて学校行事や部活動は以前にも増して活発にしており、「生徒指導」や「学校生活」、「学校運営」等については、生徒・保護者の多くに肯定的な評価をいただきました。また、ICT機器の導入による授業改善も進んでおります。一方で、全コースでの男女共学制を踏まえて、今後さらに配慮すべき課題も浮かび上がってまいりました。これから十分な分析を行うことで明確になる課題に対して、真摯に向き合い改善し、質の高い教育を生徒に提供し、活気ある学園、信頼される学園を目指していく所存です。令和6年度においては、目標の「基礎基本の徹底」と「共通認識・協働実践」を基盤として、ICTを活用した授業改善、「総合的な探究の時間」の充実を図るなど、さらなる学力向上を目指して取り組んでまいりたいと考えております。
このアンケートの集計結果をご覧いただきまして、忌憚のないご意見ご指導を頂くことができれば幸いと存じます。
学校評価の目的は「各学校が自らの教育活動その他の学校運営について、組織的・継続的な改善を図ること」が学校評価ガイドラインの中に明記されています。本校は「生徒指導」、「学習活動」、「学習指導」、「進路指導」、「資格取得」、「開かれた学校づくり」、「危機管理」、「防災・安全教育」、「人権教育」、「学校生活」、及び「学校運営」の11項目について教職員・生徒・保護者にアンケートを行い、客観性を高める工夫をいたしました。
「進取・錬磨・礼節の校訓を具現化すること」を目指す学校像とし、「基本的生活習慣の確立と家庭学習の定着による基礎学力の向上によって、高等学校としての役割を全うする」ことで、「挨拶ができる」・「基本的生活習慣を身につける」・「基礎学力を身につける」・「進路実現を図る」ことを指導の柱に据え、「社会で活躍する人材の育成」に取り組んできました。
平成26年度より、教員の指導力の向上のため、機会を捉えた校内研修の実施や校外での研修にも積極的に教員を派遣、授業改善にも取り組んでいます。さらには、教職員の自己評価に加え、毎学期末に部・学年・事務・各委員会に対する中間点検を行い、改善点を早期発見し、速やかに対処する方向へ動いています。
今回の学校評価アンケートの集計結果において、コロナ禍があけて学校行事や部活動は以前にも増して活発にしており、「生徒指導」や「学校生活」、「学校運営」等については、生徒・保護者の多くに肯定的な評価をいただきました。また、ICT機器の導入による授業改善も進んでおります。一方で、全コースでの男女共学制を踏まえて、今後さらに配慮すべき課題も浮かび上がってまいりました。これから十分な分析を行うことで明確になる課題に対して、真摯に向き合い改善し、質の高い教育を生徒に提供し、活気ある学園、信頼される学園を目指していく所存です。令和6年度においては、目標の「基礎基本の徹底」と「共通認識・協働実践」を基盤として、ICTを活用した授業改善、「総合的な探究の時間」の充実を図るなど、さらなる学力向上を目指して取り組んでまいりたいと考えております。
このアンケートの集計結果をご覧いただきまして、忌憚のないご意見ご指導を頂くことができれば幸いと存じます。
令和6年4月1日
神港学園高等学校
校長 中野 憲二
神港学園高等学校
校長 中野 憲二
組織図(令和5年度)
委員会
校務運営企画委員会
生徒支援教育委員会
保健委員会
食堂運営管理委員会
入試対策委員会
部活動推進委員会
人権教育推進個人情報保護委員会
服装検討委員会
神港検討委員会
施設管理改善委員会
セクハラ・パワハラ防止委員会
創立百周年事業校内委員会
特進強化委員会
グローバル教育推進委員会
ICT教育推進委員会
(インフルエンザ・コロナ・感染症対策委員会)
教育課程委員会
衛生委員会
修学旅行検討委員会
(探求活動推進委員会)
神港学園いじめ防止基本方針
平成26年5月16日施行
令和2年10月7日改訂
神港学園高等学校
令和2年10月7日改訂
神港学園高等学校
1 基本方針
本校は、神戸市の中心地に位置し、国際都市神戸の魅力を感じられる恵まれた環境のなかで「生きる力」を育む教育を行っている。
本学園の100年の伝統、のびやかな校風、一人一人の個性を大切にする教育指導を行うなかで、「いじめ」 については、これらの教育活動を踏まえ、学校全体で「いじめ」の防止・早期発見に取り組むとともに、「いじめ」 が発覚した場合には適切、迅速に対応する。
すべての教育活動を通じ「いじめ」防止、撲滅を生徒、保護者に啓発する。
2 いじめ防止への基本的な取組について
(指導体制・活動組織内容)
学校にいじめ対応チームを置く。
いじめ対応チームは、校長、副校長、教頭、主幹教諭、生徒指導部長、学年主任各学年生徒 指導部、担任、養護教諭、生徒相談係、スクールカウンセラーで構成する。
①いじめの未然防止
・クラスや部活動を軸に、人権尊重の精神にもとづき継続的な働きかけを行う(授業・部活動の改善)
・教育相談体制の充実 。 専属 スクールカウンセラーによる面談・全校教育相談)
・関係機関(児童相談所・警察等)の協力による講演等の実施。
・全校・学年集会等でいじめ防止等を生徒全体に啓発する。
②いじめの早期発見
・いじめに関する調査の実施
(年3回のいじめアンケート調査)
・SOS メール(インターネットメールを通じての相談)の実施。
・普段からの家庭との連帯や 協力関係の構築 。
・心配な様子が見られる生徒に対しての個人面談の実施
③いじめに対する措置
<被害生徒への対応>
・被害者生徒を最優先しその生徒の安全を確保する。(被害生徒から適切な情報提供と支援内容の説明)
・迅速な情報収集から全容を把握する事実確認。(複数の教員による 聞き取り調査)
・担任・学年主任・学年教員・生徒指導部・養護教諭・ スクールカウンセラー等での相談支援(心のケア)
<被害生徒保護者への対応>
・事実を迅速に伝える
・共感的理解と対応を前提に、保護者の心情や要望を十分聴いた上で、学校の指導方針や解決策について説明し、家庭と連携・協力して根本的な解決を図る。加害生徒への対応
<加害生徒への対応>
・相手の苦しみを理解させる指導(被害生徒の立場に立たせ根気強く指導する)
・自分の行為と自分自身を見つめさせる指導(必要に応じて、出席停止等により自宅にて反省させる時間を設ける)
・人間関係の修復とその維持を適切に実行させる指導(被害生徒との溝が埋まるまで根気強く指導する)
<全ての生徒・保護者に対して>
・いじめ問題により不安感が広がったり、深刻な影響が心配される場合、または いじめをめぐる情報が錯綜し混乱をきたす恐れのある場合には、統一ホームルームや保護者会を開催することがある。
<注意事項>
・ 家庭への情報提供等については、関係生徒・保護者 個人情報の取り扱いに十分留意し適切に行う。
本校は、神戸市の中心地に位置し、国際都市神戸の魅力を感じられる恵まれた環境のなかで「生きる力」を育む教育を行っている。
本学園の100年の伝統、のびやかな校風、一人一人の個性を大切にする教育指導を行うなかで、「いじめ」 については、これらの教育活動を踏まえ、学校全体で「いじめ」の防止・早期発見に取り組むとともに、「いじめ」 が発覚した場合には適切、迅速に対応する。
すべての教育活動を通じ「いじめ」防止、撲滅を生徒、保護者に啓発する。
2 いじめ防止への基本的な取組について
(指導体制・活動組織内容)
学校にいじめ対応チームを置く。
いじめ対応チームは、校長、副校長、教頭、主幹教諭、生徒指導部長、学年主任各学年生徒 指導部、担任、養護教諭、生徒相談係、スクールカウンセラーで構成する。
①いじめの未然防止
・クラスや部活動を軸に、人権尊重の精神にもとづき継続的な働きかけを行う(授業・部活動の改善)
・教育相談体制の充実 。 専属 スクールカウンセラーによる面談・全校教育相談)
・関係機関(児童相談所・警察等)の協力による講演等の実施。
・全校・学年集会等でいじめ防止等を生徒全体に啓発する。
②いじめの早期発見
・いじめに関する調査の実施
(年3回のいじめアンケート調査)
・SOS メール(インターネットメールを通じての相談)の実施。
・普段からの家庭との連帯や 協力関係の構築 。
・心配な様子が見られる生徒に対しての個人面談の実施
③いじめに対する措置
<被害生徒への対応>
・被害者生徒を最優先しその生徒の安全を確保する。(被害生徒から適切な情報提供と支援内容の説明)
・迅速な情報収集から全容を把握する事実確認。(複数の教員による 聞き取り調査)
・担任・学年主任・学年教員・生徒指導部・養護教諭・ スクールカウンセラー等での相談支援(心のケア)
<被害生徒保護者への対応>
・事実を迅速に伝える
・共感的理解と対応を前提に、保護者の心情や要望を十分聴いた上で、学校の指導方針や解決策について説明し、家庭と連携・協力して根本的な解決を図る。加害生徒への対応
<加害生徒への対応>
・相手の苦しみを理解させる指導(被害生徒の立場に立たせ根気強く指導する)
・自分の行為と自分自身を見つめさせる指導(必要に応じて、出席停止等により自宅にて反省させる時間を設ける)
・人間関係の修復とその維持を適切に実行させる指導(被害生徒との溝が埋まるまで根気強く指導する)
<全ての生徒・保護者に対して>
・いじめ問題により不安感が広がったり、深刻な影響が心配される場合、または いじめをめぐる情報が錯綜し混乱をきたす恐れのある場合には、統一ホームルームや保護者会を開催することがある。
<注意事項>
・ 家庭への情報提供等については、関係生徒・保護者 個人情報の取り扱いに十分留意し適切に行う。
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